あいおいニッセイ同和損害保険株式会社:街の見え方が変わる体験
地域住民と共に開催された車いす街歩きイベントでは、参加した社員の方々から多くの気づきが寄せられました。「スロープがなくて行き止まりになった」「信号の時間が短い」といった物理的な障壁に加え、「飲み物を買うと車いすでは移動できなくなる」など、実際に体験するからこそわかる当事者の苦労を実感したという声が上がりました。
一方で、困難な体験だけでなく、「思っている以上に人が優しい」と感じる場面も多く、人のサポートや心遣いの大切さを再認識する機会にもなりました。この経験は、参加者の視点を大きく変え、地域の課題を「自分ごと」として捉える意識を育んでいます。