織田 友理子 Yuriko Oda
認定NPO法人ウィーログ代表理事 / 社会起業家
電動車いすを利用する重度障害当事者。「車いすでもあきらめない世界をつくる」をミッションに、2017年にユーザー投稿型バリアフリーマップ「WheeLog!」をリリース。官民学の枠を超えて福祉先進国・日本の実現を目指し、世界へ向けて発信を続けている。
2002年に超希少疾病の進行性筋疾患「遠位型(GNE)ミオパチー」、2013年に神経疾患「多発性硬化症」と診断。患者会(PADM)代表として治療薬の世界初開発の実現にも尽力。
国際的評価・主要アワード
- 2026年: ICCソーシャルグッドカタパルト 準優勝
- 2025年: ニューヨーク国連本部 ハイレベル政治フォーラム(HLPF)スピーチ登壇
- 2023年: 第7回 ジャパンSDGsアワード SDGs推進本部長(内閣総理大臣)賞 受賞
- 2019年: MIT Solve Solver Team 選出
- 2019年: ドバイ万博 Expo Live Global Innovator 選出
- 2019年: World Summit Award 「Global Champion」受賞
- 2019年: 国土交通省 バリアフリー化推進功労者大臣表彰
- 2015年: Googleインパクトチャレンジ グランプリ受賞
主な役職
- 認定NPO法人ウィーログ 代表理事
- NPO法人PADM (遠位型ミオパチー患者会) 代表理事
- 株式会社インターアクション (東証プライム) 社外取締役
- 社会福祉法人小田原福祉会潤生園 評議員
- YouTubeチャンネル「車椅子ウォーカー」代表
公的委員・学術実績
- 国交省 建築設計標準フォローアップ会議 委員
- 国交省 ICT活用歩行者移動支援普及促進検討委員会 委員
- 総務省 地域情報化アドバイザー
- 東京都 福祉のまちづくり推進協議会 専門部会委員
- 東京都 Next Fashion Designer of Tokyo 審査員
- 一般社団法人日本福祉のまちづくり学会 理事
- Her Abilities Award 審査員
来歴
千葉県生まれ。2002年、大学4年時に希少疾病「遠位型ミオパチー」の確定診断を受ける。2006年に男児を出産。この経験が当事者の視点を社会に活かす決意へと繋がる。
PADM発起人の一人として参画。2010年にデンマークへ福祉留学。北欧の福祉と思想を学び、2014年にYouTube「車椅子ウォーカー」開始。2015年Googleインパクトチャレンジでのグランプリ受賞を機に社会実装へ。
バリアフリーマップ「WheeLog!」をリリース。SDGsアワード内閣総理大臣賞など多数受賞。2025年には国連本部ハイレベル政治フォーラム(HLPF)でスピーチを行い、世界へ提言を続けている。
主なインタビュー記事
病気を受け入れ、社会を変える一歩を踏み出した軌跡のロングインタビュー。
アプリ開発の裏側とコミュニティがもたらす「心のバリアフリー」を紐解く。
遠位型ミオパチーの確定診断、出産や育児の経験、現在の思いを語るインタビュー。
著書
車いすユーザーがSDGsの視点で語る、誰もが輝ける社会のヒント。
難病と共に生きる中で見つけた、支え合う力の温かさを綴る一冊。
逆境の中でも前を向く力を与えてくれる、魂のメッセージ。
学会発表
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都市の高密度に積層されたバリアフリーネットワークの構築について
(日本福祉のまちづくり学会 第24回全国大会 大会優秀賞 受賞) -
都市公園におけるインクルーシブな整備に向けた分析・評価手法の検討
(日本福祉のまちづくり学会 第24回全国大会 発表)
主な講演・登壇実績
民間企業・団体
大日本印刷、TOPPANホールディングス、富士通、フジテック、ヤマハ発動機、アムジェン、ロータリークラブ ほか
教育機関
東京大学、早稲田大学、慶応義塾大学、一橋大学、自治医科大学、島根大学、帝京平成大学 ほか
国際・公的機関
国連本部(HLPF)、アメリカ大使館、ドバイ万博、UNDPソーシャルグッドサミット ほか

