車いすユーザーに聞いた!暑い夏のお出かけ・熱中症対策
2026年7月4日~8月31日まで、ウィーログでは、「AI & ウェブ完全対応」を目指してクラウドファンディングに挑戦しています。
クラファンページに投稿された「活動報告」をブログに転載してお届けします。ぜひご一読ください!クラファン2026のご支援・詳細はこちら

暑い日が続きますが、みなさま、熱中症対策はされていますか?
ウィーログでは2020年に、環境省の事業の一環として「車いすユーザーの熱中症予防対策」に関する取り組みに協力したことがあります。
実は、車いすユーザーは地面に近い位置で過ごすため、道路などからの熱の影響を受けやすくなります。
車いす利用者を想定した地上50cmの高さでは、大人を想定した150cmの高さと比べて、暑さ指数(WBGT)が平均0.1〜0.3℃高く、風が弱く日差しが強いときには約2℃高くなった事例もあります。
また、地表面からの熱や反射の影響を受けやすいため、体感する暑さはさらに厳しくなることがあります。
今回は、ウィーログサポーターの車いすユーザーから、実際に行っている熱中症対策のポイントを伺いました。
◆身体を濡らして、風を当てる
霧吹きや濡れたタオルなどで皮膚を濡らし、風を当てることで、水分が蒸発するときの「気化熱」を利用して身体の熱を逃がすことができます。
汗をかきにくい方にとっても、身体を冷やす方法のひとつです。
濡れたタオルを使う場合は、温まったまま巻き続けるのではなく、再び濡らしたり、風を当てたりしながら使うのがポイントです。
◆首・脇の下・足の付け根を冷やす
首の両側、脇の下、足の付け根には、比較的太い血管が皮膚の近くを通っています。
冷たいペットボトルや保冷剤、氷のうなどを使って、こうした場所を冷やすことで、身体の熱を逃がしやすくなります。
◆手のひらや足の裏を冷やす
サポーターからは、
「手のひらや足の裏を冷やしています」
という工夫も教えていただきました。
手のひらや足の裏には「AVA(動静脈吻合)」と呼ばれる、体温調節に関係する血管があります。
暑さを感じたときに、手のひらなどを冷やしてみるのもひとつの方法です。
◆水分・塩分補給も忘れずに
暑い環境では、汗とともに身体の水分や塩分が失われます。
のどが渇く前から、こまめに水分をとることを心がけましょう。
たくさん汗をかいたときには、水分だけでなく塩分を補給することも大切です。
また、
・呼びかけへの反応がおかしい
・意識がない
・自力で水分を飲むことができない
といった場合には、無理に水分を飲ませず、すぐに救急車を呼び、身体を冷やしながら待つことが重要です。
体調や暑さの感じ方には個人差があります。
無理をせず、涼しい場所で休憩しながら、熱中症対策をして暑い夏を乗り切りましょう!
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暑い夏でも、安心して行ける場所を探し、迷わずバリアフリー対応スポットへ出かけられるように。
そんなお出かけを支えるWheeLog!を、これからさらに使いやすくしていくためにも、ぜひウィーログのクラウドファンディングへの応援をよろしくお願いいたします。

