【講演報告】豊橋ロータリークラブ様にて「誰にも優しいまちづくり」をテーマに卓話・講演を行いました
2026年9月某日、豊橋ロータリークラブ様の例会に、事務局の杉山葵が講師としてお招きいただき、「車いすでもあきらめない世界をつくる/誰にも優しいまちづくりを目指して」と題した卓話・講演を行ってきました。
この例会は、ロータリークラブ様の社会奉仕委員会が、「地域の多様な方々が、同じ生活の質を維持できるまちづくり」を考える機会として企画されたものです。

1. 講演の内容:「心のバリア」と、障害の捉え方
理学療法士として病院で働いていた杉山が、WheeLog!に出会ったきっかけをお話ししました。車いすの街歩きイベントで、自分自身の「心のバリア」に気づいたこと。その後、3ヶ月間の車いす生活に挑戦し、社会の中にある障壁を、体で感じたことを伝えました。
また、障害は個人の身体そのものにあるのではなく、段差や制度、周囲の理解といった、環境や社会の側にあるという考え方を、身近な例とあわせて紹介しました。
2. ウィーログの取り組み:小規模店舗のバリアフリー化
みんなでつくるバリアフリーマップ「WheeLog!」の紹介に加えて、いま特に力を入れている、飲食店や個人商店などの小規模店舗のバリアフリー化について、お話ししました。
既存の店舗には「持ち運び式の簡易スロープ」の設置を、新築の店舗には、設計の段階から「段差ゼロ」にすることを、制度として当たり前にしていくことを目指しています。段差をなくすことは、車いすユーザーだけでなく、ベビーカーを使う方や高齢の方にとっても、暮らしやすいまちにつながります。
3. おわりに

写真左から)西島豊様(西島株式会社 代表取締役社長)、近藤眞様(豊橋ロータリークラブ 会長)
杉山葵(ウィーログ)、浅倉伸治様(株式会社経真ダスキン豊橋 代表取締役社長)
講演後は、豊橋ロータリークラブの皆様から、これまでのバリアフリーの取り組みのお話や、温かいご意見をいただきました。
ウィーログはこれからも、地域の皆様や企業の皆様とともに、「車いすでもあきらめない世界」の実現に向けて取り組んでまいります。ご清聴いただいた豊橋ロータリークラブの皆様、誠にありがとうございました。

