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【活動報告】「福祉のバリアフリー」から「人権のバリアフリー」へ。宮路議員との対話で描く未来

【活動報告】「福祉のバリアフリー」から「人権のバリアフリー」へ。宮路議員との対話で描く未来

2026年9月某日、代表理事の織田友理子が、衆議院議員の宮路拓馬様と面談させていただきました。

宮路議員とは2025年7月22日(現地時間)、ニューヨークの国連本部で開催された「国連ハイレベル政治フォーラム(HLPF)」において、日本政府によるSDGsに関する「自発的国家レビュー(VNR)」の発表でご一緒させていただきました。

https://wheelog.com/hp/archives/34365

(写真左から)織田友理子、千葉宗一郎氏、安藤重実氏、蟹江憲史氏、宮路拓馬氏

福祉のバリアフリーから人権のバリアフリーへ

面談の冒頭で織田がお伝えしたのは、日本の障害者政策への感謝と、同時に感じている課題です。

日本では、福祉の観点から手厚い支援策が築かれてきました。一方で、海外の事例と比べると、それが「恩恵」や「保護」として受け止められやすく、個人の「生命の尊厳」として捉えられていないのではないか、という思いがあります。

「福祉のバリアフリー」から、誰もが等しく尊厳を持って生きられる「人権のバリアフリー」へ。

宮路議員もこの視点に耳を傾けてくださり、障害者基本法の改正に向けた議論など、次の段階を見据えた対話となりました。私たちが目指すのは、障害があることが特別なことではなく、誰もが当たり前に社会に参加し、自分らしく生きられる社会です。

「新築店舗の段差ゼロ」実現に向けて

具体的な取り組みとして現在、国土交通省の建築設計標準のフォローアップ会議で、新築店舗の段差解消が議論されています。

いまは、床面積2,000平方メートル以上の建物に基準が設けられています。私たちは、「新築」というタイミングで、規模にかかわらず「段差ゼロ」にすることを求めています。

宮路議員からも、経済合理性の観点からも段差ゼロの大切さについてご意見をいただきました。国土交通省住宅局などへの働きかけを進め、この動きを全国に広げていきたいと考えています。

おわりに:誰もが自分らしく生きられる社会を目指して

写真左から)杉山葵、織田洋一、織田友理子、宮路拓馬様、高瀬憲児様(SVP東京)

宮路議員をはじめ、私たちの思いに耳を傾け、ともに未来を描いてくださる皆様に、心より感謝申し上げます。

ウィーログの活動は、皆様一人ひとりの声から始まります。これからも当事者の目線を大切にしながら、「車いすでもあきらめない世界」を皆様とともにつくってまいります。今後とも、温かいご支援と応援をよろしくお願いいたします。