2021年3月6日(土)に茨城県で行われた「いばらき社会リハビリテーションフォーラム」に代表の織田が登壇しました。
代表による基調講演の他、シンポジストである理学療法士・かさま障がい者サポートセンター管理者の國谷様、WheeLogサポーター・水戸特別支援学校長の宮山様、座長である千葉県千葉リハビリテーションセンターの田中様と、シンポジウムを行いました。
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シンポジウム後半の質疑応答の際、「自分の子どもが車いすの人を見かけたとき、かわいそうだねと言ったことがあります。その時はどんな対応をしたらいいですか」と質問をいただきました。
「とても興味を持ってくれているお子さんなんですね。車いすの人を見て、かわいそう、どうして?というのは自然に沸き起こる疑問です。そうだね、と大人が同調してあげるのではなく、逆に、どうしてそう思ったの?と対話をしてあげてほしい。子どもの思考の転換を、どれだけ大人が手伝えるか、変えてあげるかが重要だと思っています」と代表は返答していました。
本フォーラムは感染対策をしっかりと行い、オンラインでも同時に開催されました。
まだまだ予断を許さない状況が続いていますが、このようにオンラインも活用しながらハイブリッドでWheeLog!を広めていきたいと思っています。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
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