【活動報告】サンシャイン劇場で車いす研修を実施しました

概要

2024年3月12日にサンシャイン劇場様よりご依頼をいただき、車いすバリアフリー研修を行いました。

令和3年に障害者差別解消法が改正され、事業者による障害のある人への合理的配慮の提供が義務化されました。

https://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/sabekai_leaflet-r05.html

この研修では、合理的配慮の車いすの操作方法と介助の基本を学びました。また車いすユーザーにとっての日常の課題やどんな対応が嬉しいのかを理解するための車いす体験を行いました。車いす体験ではトイレ、駐車場、エレベーター、店舗を訪れ、車いすユーザーが日常で直面する課題について体験をしました。

車いす操作研修

スロープ対応の様子

パターンによって声かけや介助方法が変わりますので、注意が必要です。それぞれのポイントをわかりやすく実践的な内容を研修内容に加えました。

段差対応の様子

施設ならではの個別具体的な対処方法について、カスタマイズして研修を実施しました。サンシャイン劇場様には特殊な傾斜や段差などがありましたが、どのようにすれば乗り越えることができるかを具体的に指導させていただきました。それぞれ施設によってケースはバラバラだと思いますが、WheeLog!の企業研修は企業様ごとに対応することが可能です。

サンシャインシティ内の車いす体験

車いすを使って出入り口、通路、扉、店舗内、エレベーター、トイレ、駐車場などを体験研修を実施しました。実際のバリアフリー設備の状況を確認し、車いすユーザーにとって非常に役立つ情報とは何かを具体的にお伝えさせていただきました。

受講したスタッフ様のご感想

1.車いす研修で学べだことで大きかったことは、小さい段差であれば、力がないスタッフでも2人がかりであれば安全に対応できることが分かったことです。しかしながら、そういうスキル面だけでなく、これまで車いすで来場されるお客様に対し劇場として画一的に対応しようとしていたのですが、「車いすのお客様」として一括りにするのではなく、ベースとなる劇場の方針は決めつつ、

①このお客様はどこまでご自身でできるのか、個々のお客様とコミュニケーションをとって決めることが大事だということ

②コミュニケーションをとる上での前提となる劇場の基本方針やハード面での障害などの情報をウェブサイトなどでオープンにしておくことが必要だ

ということを学べたのが何よりの収穫でした。

また、方針を決める上での考え方をサポートいただけでとても有難かったです。

2.スロープ対応は力以外のコツで何とかするのかなと研修前は思っていましたが、2人がかりで対応するという発想がなかったので目から鱗でした。

今後も定期的に繰り返して自然に皆が動けるようにしていきたいと思います。

まとめ

この研修を通じて、車いすの操作方法を理解し実践できるようになり、また参加者一人ひとりが車いすユーザーの日常に対する理解を深めることができました。

ウィーログは理学療法士や専門家による企業研修が可能です。ウィーログはさらに、日本の企業様から企業研修を請け負うことでそれぞれの施設設備のバリアフリーの理解促進に役立ちたいと思います。

企業研修にご興味のある方は、こちらからお申し込みください。

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