【実施報告】森ノ宮医療大学がWheeLog!を活用し、車いす街歩きプログラムを実施!

教育プログラム実施

このたび、森ノ宮医療大学 作業療法学科の授業にて、WheeLog!アプリを活用した街歩き体験が行われました。

このプログラムは、WheeLog!が提供する「車いす街歩き教育プログラム」をもとに、同大学が自主的に企画・実施されたもので、作業療法士の育成に取り組む鍵野先生が中心となって進められました。

バリアフリーを「体験」から学ぶ授業

学生の皆さんは実際に車いすに乗り、段差やスロープの有無、道の傾斜、トイレの利用しやすさなどをチェック。当事者の視点で街の環境を観察・記録する授業となりました。

WheeLog!アプリを使ってその場で情報を投稿するという実践的な学びを通じて、バリアフリーの重要性を自らの体験として捉える機会となりました。

さらに、3月には、授業を受けた学生が中心となって、車いす街歩きイベントを企画・運営されました。

イベントでは、大学が大阪・関西万博会場(夢洲)に近い立地であることから、最寄駅である「夢洲駅」の調査も実施され、その情報もアプリに投稿されました。

実施の様子はこちら

万博ボランティア研修の連携

森ノ宮医療大学とは、2025年大阪・関西万博に向けたボランティア向け研修でも連携しており、学生の皆さんにはボランティアとしてもご協力いいただきました(関連記事はこちら)。

WheeLog!では、今後も教育機関と連携し、バリアフリーを自分ごととして考える学びの機会を広げていきます。

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