昨日アメリカから帰国しました。
今回は、ワシントンDCに本部を構える米州開発銀行(IDB)で初開催となった、障害者の社会参画を促す革新的な取り組みを紹介し、
※下手な英語でお恥ずかしい限りですが…。
IDBとは簡単に言うと「
4月下旬にイベント発表のご連絡をいただいた際はかなり驚きました。そして、世界のどこかでWheeLog!(ウィーログ)のことを見てくださっている人がいる、ということを実感しました。正式の招待をいただいてから1ヶ月足らず。1ヵ月でこんなにも人生変わってしまうんですね。少々大げさですが(笑)
今回はホワイトハウスのすぐ近くのホテルに滞在しながら、毎日ホテルと会場の行き来に集中しました。観光は唯一、走行ログをアピールするためにホワイトハウス周辺を1時間半かけて4㎞強歩いたくらいで一切できませんでしたが、とても充実した渡米となりました。
なるべく食べて、なるべく休み、体力温存に努めました。しかし、疲れて食べれなかったり、時差ぼけのため毎日夜8時ごろには力尽きて寝てしまい朝3時に起きてしまったり。ホテルでは何度も何度も英語の練習をしていました。今回こんなにありがたい機会を頂けたので、プレゼンやブースでの出展など全力で乗り切りました。
元々は1回のプレゼンのための訪問でしたが、結果的には到着した翌日から毎日プレゼンさせていただきました。保井理事が他の理事等にお声掛けしてくださり、なんと20カ国の理事等へ発表させていただく機会もありました。本番前にプレゼンの機会を頂けたことで心の準備もできました。プレゼン後に各国の理事等から質問もたくさん頂き、関心を持っていただけたと思います。関わられる職員の方々の熱い途上国への想いに感動しました。
今回のプレゼンにあたり、たくさんの方々にご協力いただきました。Yuichiさん、miyoさん、kumachanさんのおかげで、10分間という短いプレゼン時間の中でWheeLog!の価値を力説する資料ができました。
特に世界一周を達成されたmiyoさんの話は、もちろん南アメリカのスポット投稿も紹介させていただいたので、参加者の方は前のめりに聞いてくださったと思います。
日本だけではなく世界中でWheeLog!が必要とされていると肌で感じました。そして、日本のWheeLoggers(ウィーロガーズ)がバリアフリー情報をたくさん投稿してくださることで、この先に続く世界がより良くなるように、私たちが少しでもその道筋をつけられたらいいなと思います。
車いすユーザーが世界のどこでも見られるように。発展途上国でも。大きく描いてる夢をWheeLoggersと一緒に叶えたいと思います。
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