東京新聞『明日への扉』に掲載されました

東京新聞の連載”明日への扉”SDGsを考える座談会にWheeLog事務局杉山が参加した様子が東京新聞のWEB・紙面に掲載されました。

東京新聞 明日への扉

東京新聞に毎月第4土曜日に掲載している連載「明日への扉」では、国連の持続可能な開発目標(SDGs)を鍵にして、さまざまな社会の課題を考えています。  2023年2月に開いた座談会には、10代~60代の10人が参加してくれました。

 国連が定めた持続可能な開発目標(SDGs)という言葉は近年、国内のあちこちに浸透し、企業もこぞって使っている。2022年から東京新聞で月に1回連載している特集「明日への扉」の取材チームもこの1年、SDGsを鍵に記事を書き続けてきた。けれど、きれいに響くこの言葉の広まりは、世の中を本当に良くしているだろうか。あらためてSDGsの意義を考えたいと、これまで取材した人たちにも協力を得て23年2月、本音で語り合う座談会を開いた。

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https://www.tokyo-np.co.jp/article/239930?rct=4tomorrow
https://www.tokyo-np.co.jp/article/239930?rct=4tomorrow

出席した感想

座談会では、経済成長と気候変動対策の矛盾をはじめ、SDGsに関するさまざまなテーマが話題に挙がりました。

座談会で話し合われたテーマは、私たちの暮らしや社会に深くかかわっている問題ばかりでした。例えば、「経済成長と気候変動対策の矛盾」や、「企業のSDGs取り組みが本当に社会貢献につながるのか」といったものです。多くの参加者が、自身の専門分野や活動を通じて、それらの課題に向き合っていることが伝わってきました。

私自身も、様々な社会課題について考える機会を得られ、とても貴重な経験となりました。特に、若い世代の方々がSDGsについて深い関心を持っていることに驚きを覚えました。彼らが持つ意欲や情熱は、今後の社会にとって非常に大きな力になると感じました。

一方で、SDGsに対する認知や理解には、まだまだ改善の余地があると感じました。SDGsは、まだまだ一部の専門家や関係者だけが関心を持つものではなく、一般的な認知を広げる必要があると感じました。加えて、どのように社会課題に取り組んだら”楽しい”と感じるのか?を考え、また企業が取り組むことが社会にどのような貢献ができるのかを明確にしていく必要があると思います。

今回の座談会で得た知見や意見を、WheeLog!の活動に活かしていきたいと思います。若い方々を中心に、SDGsに関心を持ち、自らが行動に移すことができる社会を目指し、積極的に活動を推進していきたいと考えています。

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