
政府の公式文書である「令和8年版 障害者白書(内閣府発行)」に、特定非営利活動法人ウィーログの団体名と写真が掲載されました!
障害者白書とは、内閣府が毎年作成し、「国会」に提出される公式な報告書です。日本の障害者施策の現状や、これから日本が国を挙げて目指していくべき方向性がまとめられています。
このような歴史ある公式文書に、私たちの活動を取り上げていただけたことは、本当に光栄であり、身の引き締まる思いです。
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掲載されたのは「国際的な取組」—日本代表団の一員として国連へ

今回ウィーログが掲載されたのは、白書の「第6章 国際的な取組」の中にある、日本政府が国連に対して行った「持続可能な開発目標(SDGs)に関する自発的国家レビュー(VNR)」の項目です。
ウィーログはこれまでに、第7回ジャパンSDGsアワードにて「内閣総理大臣賞」を受賞するなどの評価をいただいてまいりました。そして昨年、重度の障害があり、電動車いすユーザーでもある代表の織田友理子が、「日本代表団の一員」としてニューヨークの国連本部へ派遣されました。
普段なかなか声を上げられない当事者の声を世界に届けるため、国連の舞台でスピーチを行ったその挑戦の歩みが、国の公式な記録として刻まれることになったのです。
一人の成功ではなく、みんなで叶えた「地道な一歩」

今回の白書掲載という素晴らしい出来事は、決して私たちだけの力で成し遂げられたものではありません。
勉強会などでもよくお話しするのですが、人は誰かの「成功体験」だけにはなかなか強い共感を抱きません。私たちが何度も直面してきた社会の段差、外出への不安、そして「どこに行けば安心して過ごせるか分からない」という情報不足の壁。そうした数々の葛藤や挑戦のプロセスを共有し、一緒に乗り越えようとしてくださった皆さまがいたからこそ、今のウィーログがあります。
コンセプトである「あなたの『行けた』が、誰かの『行きたい』に」の言葉通り、皆さまがアプリに寄せてくださった22万枚を超える写真やバリアフリー情報、日々の温かい応援の言葉、その地道な一歩一歩が大きなうねりとなり、ついには「障害者白書」に掲載されるほどの信頼へと繋がりました。
この場をお借りして、ウィーログを支えてくださるすべての皆さまに、心から感謝申し上げます。本当に、本当にありがとうございます!
誰もが自分を諦めない「真の共生社会」を目指して

国連の舞台で再確認した「誰一人取り残さない(Leave no one behind)」というメッセージ。障害のある人は、ただ「助けられるだけの存在」ではなく、社会をより良く変えていくための力を持っています。
今回の素晴らしい追い風を大きな原動力に変え、今後は自治体や企業との連携をさらに加速させていきます。そして、誰もが移動や挑戦を諦めなくてよい「真の共生社会」を、情報の力(ソフト)と街づくり(ハード)の両面から作っていきたいと考えています。
これからも、ウィーログの新たな挑戦を一緒に見守り、並走していただけたら嬉しいです!
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▼国連VNR登壇ハイライト(YouTube)
https://youtu.be/fFZ693ov1P0?si=qGk-bM3VrAtt7X0F
▼国連広報センター作成(YouTube)

