2026年7月4日~8月31日まで、ウィーログでは、「AI & ウェブ完全対応」を目指してクラウドファンディングに挑戦しています。READYFORのプロジェクトページに投稿された「活動報告」をブログに転載してお届けします。ぜひご一読ください!
いつもあたたかいご支援をありがとうございます。
今回は、WheeLog!の基本となる2つの機能、「走行ログ」と「スポット投稿」についてご紹介します。
日本には、50万人以上の車いすユーザーがいるといわれています。しかし、街中で車いすユーザーを見かける機会が少ないと感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
車いすユーザーにとって、行きたい場所があっても、目的地までの道のりや、施設の入口、トイレなど、外出に必要なバリアフリー情報がなかなか見つからないことがあります。
「行ってみたい。でも、行けるかどうか分からない」
その不安から、外出をあきらめてしまうことも少なくありません。
そこで誕生したのが、みんなでつくるバリアフリーマップ「WheeLog!」です。

WheeLog!は、車いすで実際に走行したルートや、ユーザーが実際に利用した施設の情報など、一人ひとりの体験に基づくバリアフリー情報を共有できます。
マップ上には、走行ログが「線」で、スポット情報が「点」で表示されます。
目的地の周辺にどのようなスポットがあるのか、車いすユーザーが実際に通ったことのある道なのかを確認できるため、外出する前に現地の様子をイメージしやすくなります。
①走行ログ

走行ログは、ユーザーが車いすで実際に通った道を、マップ上に記録して共有できる機能です。
2026年5月時点で、記録された総距離は、なんと16,077km。
日本列島を約5往復できるほどの、車いすユーザーの「行けたよ」という記録が蓄積されています。
走行ログの画面では、地図上のルートとともに、記録したユーザーが使用している車いすの種類や、走行距離、走行時間、コメントなどを見ることができます。
ユーザーの中には、「線を見るだけで、自分の走行ログだとわかります。」と、外出の思い出をお話ししてくださる方もいらっしゃいます。
走行ログは、これから出かける人のための大切な情報であると同時に、一人ひとりの外出の軌跡でもあるのです。
②スポット投稿

スポット投稿は、施設や設備のバリアフリー情報をみんなで投稿し、共有できる機能です。
2026年5月時点で、スポットの総投稿数は68,339件。
車いすを利用している方も、利用していない方も、たくさんのユーザーが「バリアフリースポットを見つけたよ」と投稿してくださった、宝物のような記録が全国各地に蓄積されています。
入口の段差、車いす対応トイレの有無など、写真・コメントやチェック項目を通じて、車いすユーザーが外出を考える際に必要な情報を、より詳しく確認することができます。
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走行ログやスポット情報は、ユーザーの皆さまの一つひとつの投稿によって、今も日々増え続けています。
そして、車いすユーザーが通ることのできた道や、利用できた施設の情報は、ベビーカーを利用する方、杖を使用する方など、多くの人にとって外出の助けとなる情報でもあります。
一人の「行けたよ」が、次の誰かの「行ってみよう」につながっていく。
それが、WheeLog!の大切にしている循環です。
今回のクラウドファンディングでは、これまでアプリに蓄積されてきた大切な情報を、より多くの方が見つけやすく、利用しやすくするために、AIを活用した検索機能の開発と、ウェブ版への全機能実装に挑戦しています。
誰もが、行きたい場所を自分で選び、安心して一歩を踏み出せる社会をつくるために。
皆さまからのご支援や情報の拡散が、次の誰かの「行けたよ」を生み出す力になります。
引き続き、WheeLog!の挑戦を応援していただけますと幸いです。

