プレスリリース:国土交通省と共同で実証実験を実施します

国土交通省とWheeLog(ウィーログ)、
バリアフリーマップアプリ実証イベントを開催

~ユーザー投稿型バリアフリーマップ“WheeLog!”を活用し、
多様な主体による参画・投稿促進を検証~

2018年11月7日
一般社団法人WheeLog

WheeLog!は昨年度、国土交通省の「プローブ情報を活用した”通れたマップ”実証実験」に採択され、スマートフォンによる車いすの走行情報収集の実現可能性を検証しました(昨年度の実証実験についてはこちらを参照)。昨年度に引き続き、今年度もWheeLog!で国土交通省による実証実験が行われる運びとなりました。今年度はバリアフリー情報収集の更なる拡大と効率化を図るため、主に多様な主体者の参画・投稿促進の観点を検証すべく実証実験を行います。

国内に在住する車いす利用者やベビーカー利用者、杖歩行者などの移動に困難のある人(以下、「車いす利用者等」)にとって、目的地のバリア・バリアフリー情報はもちろん、その周辺や移動経路におけるバリア・バリアフリー情報も重要なことは言うまでもありません。日本では2019年のラグビーワールドカップや2020年の東京パラリンピックを機に、訪日車いす利用者等の増加が見込まれます。全世界の車いす利用者等に日々整備が進められる日本のバリアフリー情報をリアルタイムに届けるためには、スマートフォンアプリのユーザー投稿型バリアフリーマップ“WheeLog!”が有効な手段となります。

バリアフリー情報の収集・更新が継続的に日本全国で行われるためには、多くの方による協力が必要となります。そこで、多様な主体者の参画・投稿促進を検証するために、実証実験として街歩きイベントを下記のように開催します。また、実証実験の参加者にはイベント開催から約1ヶ月、”WheeLog!”を利用してバリアフリー情報を収集していただきます。

1.イベント概要
日時:2018年12月1日(土)10:30~16:30 ※雨天時は12月8日(土)に順延
場所:帝京平成大学 池袋キャンパス(本館)737号室
定員:40名
参加費:無料

2.申込方法(プログラムの記載あり)
下記のリンクよりお申し込み下さい。
https://goo.gl/W1HiUJ
締切:11月27日(火)18時
※申し込みが定員を超えた場合は抽選とさせて頂きます。

3.お問い合わせ先
event@wheelog.com(担当:織田)

以上

参考:国土交通省プレスリリース

http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo23_hh_000100.html

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