WheeLog! in 町田を開催しました

11月17日（土）に東京都町田市で街歩きイベントが開催されました。

主催：町田ハンディキャブ友の会
共催：一般社団法人WheeLog
協力：薬樹薬局原町田
車いす提供：株式会社ダスキン　レントオール事業部様

会場は町田市役所2階、市民協働おうえんルーム。なんと町田市役所がまるで貸し切り状態でした!!
今回のWheeLog! in 町田は、まちだ◯ごと大作戦に認定されて開催されたイベントだったため、地元の皆さんにたくさんお越しいただきました。

＜あいさつ、イベント説明＞

町田ハンディキャブ友の会の石井さんからご挨拶、
代表の織田友理子、CKOの吉藤オリィからイベント説明がありました。

＜アプリ操作説明、諸注意、各班戦略会議＞

＜記念撮影＞
今回は52名の方にご参加いただき、9班に分かれて街歩きをしました。

車いすは、いつも街歩きイベントにご協力くださっている株式会社ダスキンさまに提供していただきました。いつも本当にありがとうございます。

～自由散策～
各班、町田市内を散策しました。

＜ジョンソンラジオ＞

自由散策の時間は司会のジョンソンがFacebookで実況中継をしました。
当日残念ながら参加できなかったユーザーの方も中継を通じて参加できて、とても楽しい中継となりました。
見逃された方はぜひこちらをご覧ください。

＜ふりかえり＞
会議室に集合して、買ってきたお菓子を食べながらみんなで街歩きの感想を発表しました。

＜各班報告会＞

たくさんの気づきが生まれたようです。

＜表彰＞

景品提供：くまモンボール（株式会社モルテンさま）、経口補水液オーエスワン（薬樹株式会社さま）、台湾茶・マグネット（屏東便利通さま）

今回はなんと、株式会社モルテンさまからくまモンのかわいいボールを景品としてご提供いただきました。

また、薬樹株式会社さまからはいざという時必ず役に立つ経口補水液OS-1のご提供がありました。

さらに、今回ははるばる台湾から屏東便利通（ピィンドンベンリツウ）さまがいらっしゃいました！屏東便利通さまからは台湾茶とオリジナルマグネットをいただきました。

各社の皆さま、景品をご提供いただきありがとうございました！

そして、司会のジョンソンからは面白かったつぶやき3つに対して表彰がされました。

「どうやったらつぶやきますか?」
「留守番全力でがんばります」
「県境い写真」

＜終了あいさつ・記念撮影＞
最後に参加者全員で記念撮影を行い、無事にイベントを終えることができました。

今回は町田市をはじめ東京都近郊、新潟、長野、そして台湾から、たくさんの方にご参加いただきました。どうもありがとうございました。

WheeLog!の街歩きイベントはいつも朝からお昼を挟んで夕方まで丸一日あり、今回も10：30～17:00の6時間半もありました。
参加されたことのない方は時間が長いのではないかと思われるかもしれませんが、終わってみると時間が経つのが早かった！とのコメントが毎回続出します。今回もそんな声をいただきました。
こんなにもイベントが盛り上がってうれしいです。ひとえに、皆さま一人ひとりの温かい気持ちが作ってくださっているのだと思います。町田市職員の皆様にも本当にお世話になりました。

今回の街歩きイベントは、町田市にお勤めの大和田さんからオープンデータ提供の話があり、それに絡めてイベントを開催してみようと始まったものでした。
そこで、街歩きイベントが開催される前に、町田市がお持ちのオープンデータをあらかじめWheeLog!アプリに追加しました。そして、街歩きをしながら、オープンデータとして取り込んだスポットに写真を追加して、バリアフリー情報を更に充実したものにしようという企画を立てました。
おかげさまで、今回の街歩きの中で、オープンデータのスポットに写真を追加することができ、更に現地で確認した情報をコメントとしても投稿してもらうことができました。

町田市のオープンデータはトイレ情報だけで400件近くありましたので、もちろん一日のイベントで全てのスポットに写真を追加できるものではありません。今後も引き続き市民の方々の協力でデータを充実させていければと思います^^
また、今回、本来想定していた写真の追加だけでなく、ユーザー目線のコメントもいただけ、素晴らしいスポット情報が作れたと感じています。今後も自治体と市民が協働してバリアフリー情報を充実させていける仕組みをWheeLog!の中で作っていきたいと思いますので、もしご協力いただける自治体さまがいらっしゃいましたら、是非お気軽にお問い合わせください！
https://www.wheelog.com/hp/opendata

＜打ち上げ＞
同日開催だった海老名との合同打ち上げも盛り上がりました。