4月20日~21日の2日間、東京の代々木公園でアースデイ東京2019が開催されました。その時の模様をWheeLoggersのHirominさんからご報告いただきましたのでご紹介します。
4月20日~21日の2日間、アースデイ東京2019にWheeLog!と共に参加してきました。
NPO法人風雷社中様のガイドヘルパーからはじめようブースにて、みんなでつくるバリアフリーマップWheeLog!のチラシを置かせていただき訪れた方々に説明させていただきました。車いすユーザーさんだけでなく、障害者支援に関わっておられる団体様や養護学校の先生方に大変好評で喜こんでいただけたのが嬉しかったです。
21日の表参道~渋谷~青山通りを行くハッピーパレードではWheeLog!看板を持って歩いて良いと言っていただけ、急遽!WheeLoggersのmikichanさんがお手製のWheeLog!看板を道具も無い中、作成してくれました!こんな特技があったなんて流石ですね。頼りになります。
そのお手製看板をWheeLoggersのYudonさんがパレードしながらアピールしてくださりました。tamachan00vさんも参加してくださいましてありがとうございました。
アースデイ東京では、病気や障害のある方々が分け隔てなく平等に参加できる野外イベントにしようと、参加団体の皆様がDET(障害平等研修)を受講されました。その結果、仮設車いす用お手洗い(非常に清潔で快適でした)を用意したり、見えない方には音声システムを設置し、聞こえない方には手話のできるボランティアさんが常駐するバリアフリーな会場となりました。そして、ガイドヘルパーからはじめようブース横にヘルパーさん常駐の休憩所を設け、ご病気や障害のある方でも参加できる合理的配慮がなされたイベントとなりました。
そして、WheeLoggersのdaiさんより感動的なエピソードをいただきました。
「今日パレードに向かう途中、男性の方に声をかけられYudonさんの持ってる看板(WheeLog!)をみて、バリアフリーマップの事を質問されてWheeLog!を紹介しました。お母さんが車椅子になってしまったらしく…WheeLog!の事をメモして、最後は感動したと涙ぐんでいました。こちらまで泣きそうになってしまいました」
このお話をうかがってWheeLog!を必要とされる方々にもっともっと広めていきたい気持ちが増しました。WheeLog!の力は障害や病気で苦しまれている方々やご家族に勇気と希望をもたらします。まだまだ知られていないのも事実です。皆様のひと声だけでも大きく広がっていきます。どうかご自分の周囲の方々へ「WheeLog!」の紹介をよろしくお願いします。
皆様、来年のアースデイ東京に是非遊びに来てみてください。自然、環境、エネルギー、ビジネス、人間、動植物、食品、世界、軍事、芸術等々地球について考え、学べ、楽しめるイベントです。
来年は多くの方々に知っていただけるようにのぼり旗を持って参加したいです。
最後にこの場をおかりして、ご協力いただいたNPO法人風雷社中様に御礼申し上げます。ありがとうございました。