日頃よりWheeLog!を応援していただきありがございます。
一般社団法人WheeLogでは、コロナ禍においても『つながり』から生じる可能性や喜び、そして希望を皆さまと共有していきたいです。その上で、新しい生活様式における「あきらめない世界」の実現を模索すべく、この度、オンライントークイベントを開催させていただく運びとなりました。
本イベントでは、一般社団法人WheeLog代表の織田友理子氏をスペシャルゲストとしてお迎えしております。
目次
イベント概要
・テーマ
『地域リハビリ職から見えたWheeLog!の魅力』
『つながりから見えてくる車いすでもあきらめない世界』
・開催日時
2020年6月13日(Sat.)20:00開始
第1部:トーク 20:00-21:00
第2部:懇親会 21:00-22:00(退室自由)
・開催方法
オンライン(Web会議システムZoom使用)
・登壇者
〈スペシャルゲスト〉
織田友理子(一般社団法人WheeLog代表)
〈スピーカー〉
安西祐太(理学療法士:PT)
初鹿真樹(作業療法士:OT)
〈モデレーター〉
阿部 学(言語聴覚士:ST)
・参加費
一般:1,000円 →無料
WheeLogプラス会員:無料
・参加対象者
WheeLog!活動に興味がある方
PT/OT/ST職種に興味がある方
つながり∞に興味がある方
・定員
50名(先着順) ※懇親会定員 30名(先着順)
・参加申込
https://wheelog20200613.peatix.com
・主催者
一般社団法人WheeLog
・問合せ先
info@wheelog.com (阿部 学)
つながり∞イベントについて
イベントの経緯と趣旨
一般社団法人 WheeLogでは2020年5月に3周年を迎えることができました。
立上げ当初より開催している『WheeLog!街歩きイベント』は、アプリへの情報の集積は勿論、皆さまと繋がれることを目的としてきました。その甲斐あり、多くの方々と貴重なご縁をいただけました。
WheeLog!に関わっていただいた皆さまとの交流の中で、おひとりおひとりが素敵な想いや経験をお持ちであることを知り、その想いや経験を共有できるイベントを開催できないかと思案したところ今回の『つながり∞イベント』が誕生いたしました。
表題の『∞』には、1.心理的な『つながり』2.DNAの二重螺旋構造 3.『可能性』の無限な拡がりという3つの意味を込めました。
本イベント初回は、運営スタッフ内のリハビリに関わるメンバーをスピーカーとして、皆様の新たな『つながり』や『可能性』の架け橋となれるように対話を繰り広げていきます。
リハビリテーション(rehabilitation)は、ラテン語の『re(再び)+habilis(適した状態、あるべき状態)』≒『障害があっても再びその人らしく活き活きと生活できるようにすること』が語源と言われています。その人らしさを失わず尊厳を持った人生を送れるようにリハビリ職のPT・OT・ST(※)が専門性を発揮しながら伴走させていただきます。
リハビリテーションの語源の一部である「あるべき状態にする。」とはどのような状態なのでしょうか?そのヒントを一緒に考え感じる時間になれたら幸いです。
(※) PT=理学療法士・OT=作業療法士・ST=言語聴覚士
オンラインミーテイングシステム(Zoom)の参加方法
本イベントはオンラインシステム(Zoom)を利用しての実施となります。
こちら(https://zoom.us/download)のインストールを推奨します。
インターネット環境、カメラ、マイク付のパソコンまたは、スマートフォンが必要です。(パソコンでの参加を推奨。)
・事前にご登録いただいたメールアドレスにイベント参加用のURLとパスワードをお送りします。
・開始時間15分前になりましたらURLにアクセスが可能となります。
・マイクをミュート(OFF)にてご参加いただきますようご協力をお願いいたします。
キャンセルポリシー
申込後にご都合が悪くなりキャンセルとなる場合は、メール(アドレス下記掲載)にてご連絡願います。
連絡先: info@wheelog.com (阿部 学)
注意事項/連絡事項
イベントの様子をWeb、SNS等の掲載のために撮影する場合がございます。(所属等個人情報にあたるものは掲載いたしませんが、画面の出席名が写り込む場合があります。)撮影の際は運営スタッフより全体へお声かけさせていただきます。掲載拒否される方は、撮影のタイミングになりましたら、オンラインシステムZoomのビデオ機能をOFFに切替えて撮影の時間帯だけ非表示となるようにお過ごしください。お手間おかけしますが、撮影後は再びONに切り替えていただくようお願いいたします。
スペシャルゲスト
●織田友理子(おだ ゆりこ) 一般社団法人WheeLog代表(CEO)
❏経歴
1980年生まれ
2002年 22歳のとき進行性の筋疾患「遠位型ミオパチー」と診断を受ける
2010年 半年間にわたりデンマークに留学
2014年 バリアフリー旅行情報を発信する動画サイト「車椅子ウォーカー」を開設
2017年 みんなでつくるバリアフリーマップアプリ「WheeLog!」をリリース
2018年 国土交通省「観光地バリアフリー情報提供のためのガイドラインの作成に関する検討委員会」委員を務め、現在は東京都「第12期福祉のまちづくり推進協議会」委員及び総務省 総務省地域情報化アドバイザーを務める
❏受賞歴
2015年 Googleインパクトチャレンジ グランプリ受賞
2018年 World Summit Award(WSA) Global Champion受賞
2019年 マサチューセッツ工科大学 SOLVE MIT選出
2019年 ドバイ万博 Expo Live Global innovator 選出
❏想い
『車いすでもあきらめない世界をつくるために活動しています。是非皆様のご協力をよろしくお願い致します。』
スピーカー
●安西 祐太(あんざい ゆうた) 理学療法士:PT、WheeLog!運営(地域活性化チーム)
❏経歴
神奈川県大和市の回復期病院で4年間従事
神奈川県相模原市の訪問看護ステーションに4年間在籍
現在 独立し神奈川県相模原市でリハビリデイサービスオリオンの経営に携わる
❏社外での取組み・役割
約3年前に『誰もが楽しめるまち』をテーマとする街づくり団体を設立。主に街の商店の方と今ある設備で『誰もが楽しめるまち』にできることを対話して考える活動を行使。行政の街づくり事業などにも積極的に参加し、ユニバーサルデザインの普及に力を注ぐ
❏想い
『WheeLog!を通して、自然に『誰もが楽しめるまち』が浸透していけばいいと思っています。』
●初鹿 真樹(はつしか まさき)アコモケアサービス株式会社 リハビリ部門主任(作業療法士:OT)
WheeLog!運営(地域活性化チームリーダー)
❏経歴
東京農業大学卒業後出版社に勤務するが、自身の入院・手術を契機に作業療法士への道を選択し専門学校へ入学
専門学校社会医学技術学院卒業後、回復期リハビリテーション病院、介護老人保健施設勤務を経て現在は訪問リハビリテーション業務に携わる。
林檎班歴(椎名林檎ファンクラブ)15年目。二児の父。
❏社外での取り組み・役割
一般社団法人神奈川県西地区リハビリテーション協議会副会長:作業療法士としての知識と経験を地元地域に還元したいと考え『リハビリフェスタ』の企画運営や『小田原バリアフリーマップ』の作成に携わる。
バリアフリーネットワークおだわらかいちょうー(会長)
市内の当事者団体や支援団体、教育機関、企業、個人など『点と点を結ぶ』市民団体。
❏想い
『WheeLog!が開催している街歩きイベントは「作業療法」に通ずるものがあります。「街を車椅子で歩く」という作業を通じて参加者に笑顔が広がる、そんなイベントです。是非多くのリハビリテーション関連職種の皆様にも興味を持っていただき、全国各地で街歩きイベントを開催してもらいたいと思っています。』
モデレーター
●阿部 学(あべ まなぶ)(言語聴覚士:ST)、WheeLog運営(イベントチーム サブリーダー)
❏経歴
神奈川県内のリハビリ病院で勤務。回復期リハビリテーション病棟での勤務を経て現在は在宅での訪問リハを中心に従事。
認定言語聴覚士(失語・高次脳機能障害領域/摂食・嚥下障害領域)、回復期リハビリテーション病棟協会認定セラピストマネジャー、エンドオブライフ・ケア援助士を取得。訪問リハ管理者養成研修STEP3修了。
❏社外での取り組み・役割
対外的には、神奈川県回復期リハビリテーション病棟協会連絡協議会の渉外担当・イベント運営
神奈川県失語症者向け意思疎通支援者養成事業のリーダー・広報担当、横浜南部地域ST連絡会世話人
徒手的言語聴覚療法研究会理事
訪問リハビリテーション振興財団の研修班
日本言語聴覚士協会介護保険部員
❏想い
『一人一人が持つ多種多様な自分のカラーが幾重にも重なり合い、役割があり、やり甲斐を感じながら穏やかに暮らせる地域・社会の実現が目指せたらいいですね。車椅子ユーザー目線だからこそ気づける点とリハビリ職の専門知識や経験を掛け合わせて街づくりや教育、文化面に活かす活動を展開出来たらと思いWheeLogの運営に参画しています。難しいことを易しく、意義のあることを楽しく展開していきたいです!つながるべき人や想いがしっかりとつながって相乗効果が出る出会いをサポートさせていただきます。』
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