防災・減災プラットフォーム「cmap」とWheeLog!が連携!スマホでWeb版も表示できるようになりました

この度、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社(代表取締役社長:金杉 恭三)が無償公開している防災・減災プラットフォーム「cmap」のアプリで、WheeLog!のバリアフリー情報を確認できるようになりました。自然災害リスク情報とバリアフリー情報を一元的に確認できるツールの提供は、業界初となります。WheeLog!としても、今回のアプリ連携で防災・減災に寄与できることを大変うれしく思います。

▼cmapと連携

cmapとは
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社、エーオングループジャパン株式会社、横浜国立大学の産学共同の研究から誕生した、台風、豪雨、地震による被災建物棟数を予測し一般公開するサイトです。台風は上陸前から(最大7日先まで)、豪雨、地震による被害が発生した際は被災直後から、被災建物棟数、被災件数率を市区町村ごとに予測し、地図上に表示します。cmapの「c」は、自然災害を意味するカタストロフィ(catastrophe)に由来します。

https://www.aioinissaydowa.co.jp/corporate/service/cmap/

◎被害予測アプリcmap(シーマップ)のダウンロード

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▼Web版のスマホ対応

今回の連携に付随して、これまでパソコン表示にしか対応していなかったWheeLog!のWeb版https://app.wheelog.com/ )をスマホでも表示できるように機能改修しました。これにより、アプリには実装していない「絞り込み検索」がスマホで使えるようになりました。

▼絞り込み検索(例:介助用ベッドのあるトイレ)

例えば、障害児のお子さんがいるお父さんお母さんから、介助用ベッドのあるトイレのみを表示したいとの、強い要望が度々寄せられていました。今回の対応で、Web版だけとはなりますが「介助用ベッドのあるトイレだけを表示する」など、障害特性に合わせたマップ表示がスマホでできるようになりました。

▼あいおいニッセイ同和損保さまのご支援

あいおいニッセイ同和損保さまは、2021年4月よりスポンサーとしてご支援いただいております。その中で、バリアフリー情報や防災関連データを相互活用し、共生社会に資する取り組みやスマートシティの推進を検討してきました(詳細はこちら)。今回の連携もその取り組みの一環として、開発に伴う作業支援費用をご支援いただいて実現しました。

cmapとWheeLog!が連携することにより、少しでも皆様のお役に立てることを願っております。WheeLog!は今後も防災・減災に対して積極的に取り組んでいきます。

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