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昨年に続き、2022年10月5日(水)〜7日(金)に開催された国際福祉機器展(HCR)にてペルモビール様よりブースを出展させていただきました。
※国際福祉機器展とは?
→https://hcr.or.jp/
出展ではWheeLog!サポーターの方々と事務局スタッフにてチラシを配布しWheeLog!を広めていきました。
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目次
▼ブース出展レポート
チラシ配布の難しさ
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雨天も重なり、来場者は10時から11時の間は少ない印象でしたが、徐々に増え始めていきました。しかし、チラシの配布は難しくなかなか受け取ってくださる回数が少ない状況でした。
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しかし、サポーターの皆様が積極的に来場者の方々に声をかけていただき、少しずつお話を聞いてくださる方が増えていきました。医療系の学生から福祉業者、販売業者、当事者、ご家族の方々と多種多様な方々多く見られ、WheeLog!にとても興味を持ってもらえました。多くの方がWheeLog!を知ると理念に共感してくださり、質問も多くしていただき、WheeLog!についてお話をすることができました。
自分の言葉にのせて徐々に広がっていくWheeLog!の輪
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WheeLog!サポーターの皆様は、チラシを配布しながらWheeLog!への想いやなぜこの活動が必要なのかなど自分の言葉で語ってくださりました。またWheeLog!を知っている、使っているというユーザーの方も多く、その方々のお困りごとを聞いていただきアプリの使い方なども説明していただきました。結果、たくさんの方々が集まりブースの前は説明を待ってくださる方がいるほど多くなりました。
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その中でこのような声をいただきました
- 走行ログあることはとてもうれしい。走行ログがあることで事前に調査しなくてもこの辺だったらいけるって思うことができる。
- アプリは実際使っていて、トイレやどこかに行く時に使っています。また走行ログを引いていくのがとても面白くて、短期間で月間1位になりました。
- このアプリすごいですね!
- ツイッターの感想
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▼お手伝いいただいたサポーターの方々の感想
- 「こんなに便利なアプリは勿論有料ですよね」と聞かれて、無料とお話しすると驚かれている場面があった。
- お話をさせて頂いた人達が皆さん真剣に話を聞いてくださったことがとても印象的でした。『バリアフリー』や『街歩き車椅子体験』というキーワードに興味関心が強かったように思います。
- 「介助用ベッドをウェブ版で検索すると詳細な検索ができます」とタブレットで実際にお見せすると「あら、いいわね」と言ってくださり、患者会でも紹介すると追加で5部ずつ各パンフレットを持ち帰ってくださいました。お声かけしてよかった、と思いすごく嬉しかったです。
- 施設関係の方が、利用者さんと出かけるのに行ける場所なのかわからないことがあったとお話があり、当事者だけでなく、サポートする立場の方も、サポートする上で情報を必要としていることがわかりました!
- 様々な方がバリアフリーに関心を持っていると感じました。
今回、ブースを快くお貸しいただき、素敵なブースをご準備いただいたペルモビール株式会社様に、深く御礼申し上げます。ありがとうございました。
▼交流会
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国際福祉機器展が終了し、18時からは2022WheeLog!交流会をアルポルト東京ビックサイト店にて行いました。
アルポルト東京ビックサイト店:https://app.wheelog.com/map/custom/admin/map?spotId=123390
ゆったりと夜景を楽しみながら、コース料理を楽しんでいただき最後には全員で記念写真を撮影しました。
お店のスタッフの方々はとても親切で、
・パスタの太麺への変更
・椅子やテーブル位置の変更
・当日の人数対応
などなど多くご対応いただきました。
改めてこの度とても素敵な時間を過ごさせていただきお礼申し上げます。
▼今後の想い
今回はWheeLog!サポーターの皆様が、450枚ものチラシを配ってくださいました。代表の織田が心血注いで立ち上げたところから、人から人へ広がっていく光景はとても幸せでした。多くの方々とお話しさせていく中で、まだまだ知られていないことも課題としてあげられました。私たちWheeLog!はまた真摯に事業を重ねながら、もっと多くの車いすユーザーが社会参加できる世界をつくるために邁進して参ります。
引き続きどうぞ応援のほどよろしくお願い致します。
◎車いすユーザーの社会参加を応援しませんか?
WheeLog!はこれからも「車いすでもあきらめない世界」を目指し車いすユーザーの社会参加を応援するために活動し続けてまいります。
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WheeLog!フレンズは、各地域でWheeLog!の取り組みを推進する有志の集まりです。他地域のフレンズ同士がお互いの活動を共有し、相談し合いながら、主体的に活動を展開できます。
◎WheeLog!を使った研修プログラムをされたい企業様はご連絡ください
WheeLog!では、各企業・団体・自治体様のご要望に沿った「車いす体験」の研修プログラムを提案しております。コロナ禍でも実施できる研修プログラムとして、体験を通してSDGsやダイバーシティを実践的に学ぶ研修としてご活用ください。ご検討中の担当者の方は、事務局までお気軽にお問い合わせください。
WheeLog事務局:info@wheelog.com