2024年12月21日(土)、東京・新日本橋にある「分身ロボットカフェDAWN ver.β」で「ウィーログ クリスマス会2024」を開催しました!今回は初めてイベントに参加された方をはじめ、札幌、神戸、愛知、山口など遠方からも多くの方にご参加いただき、大変賑やかな会となりました。
代表の織田友理子によるご挨拶の後、ウィーログ最高技術責任者の伊藤先生、最高知識責任者の吉藤オリィさん、そして公認司会のジョンソンさんを中心に、終始和やかな雰囲気で進行しました。
目次
アプリの新機能紹介
伊藤先生からは、現在開発中のアプリに関する新機能についてご紹介いただきました。
・車いす相談室…車いすユーザーの悩みにさらに寄り添える新機能!
・施設エリアマップ…バリアフリー情報を見やすく整理し、外出をサポート!
・3Dシミュレーション機能…行きたい場所を事前にシミュレーション可能に!
デモアプリ体験
参加者の皆さんも、デモアプリを体験し、これからのアプリの進化に期待を寄せていました。
夢の車いすへの挑戦
オリィさんからは、初期から現在に至るまでの「夢の車いす」へのこれまでを語っていただきました。参加者との対話を交え、未来の車いすについて議論が盛り上がりました。
ロボットアームの体験会を実施!
去年のクリスマス会でも織田友理子が体験したロボットアームを、今回は参加者の皆さんにも体験していただこうと、慶應義塾大学大学院の学生さん2名が、バージョンアップしたロボットアームを携え、来て下さいました。
昨年は手を挙げていたロボットアームが確実に進化を遂げ、デザインも動きもバージョンアップして戻ってきました。
昨年の記事はこちら:ttps://wheelog.com/hp/archives/28376
友理子さんがロボットアームで洋一さんにケーキを食べさせることに挑戦し、見事成功!
「ロボットアームで何がしたい?」との質問には「顔にかかった髪の毛を払いたい」と言う切実な思いも吐露されていました。
ロボットアームがあれば、手の届かないところの物を掴んだり、誰かと握手をしたり・・・、これからのロボットアームの可能性の広がりを実感するひとときでした。
車いすリアル相談室
リアル版「車いす相談室」も開催。「壁、逆境にぶつかった時、どう乗り越えていますか?」という質問や、「おすすめのクリスマスプレゼントを教えてください。」というクリスマスならではの質問にWheeLog!三役である織田友理子、伊藤史人、吉藤オリィが三者三様の視点から語りました。
サンタ(個人寄付者)のご紹介🎅
頂いた寄付金は、参加者の皆様のお土産に充てさせていただきました。いただいた寄付金で、参加者へのプレゼントとしてリンツ(Lindt)のチョコレートをお送りさせていただきました。
ご支援いただいた皆様、本当にありがとうございました。
また、株式会社トンボ飲料さまより、ノンアルコールスパークリングワインをご提供いただき、クリスマスらしい華やかさを添えていただきました。
最後に
クリスマス会は終始大盛り上がりで、参加者同士のつながりが深まる素晴らしい時間となりました。
代表の織田友理子からは、恒例のマンスリーサポーターの呼びかけがあり、今回の会をきっかけに新たに仲間入りしてくださった方もいらっしゃいました。
このように多くの方の温かい支援と協力により、ウィーログはここまで歩んでくることができました。これからも大きく輪を広げ、社会を動かす力となるよう努力してまいります。
ご参加いただいた皆様、会場運営を支えてくださったボランティアの皆様、本当にありがとうございました!また来年のクリスマス会でお会いできるのを楽しみにしています。
イベント概要
日時:12月21日(土) 18:00〜20:30
会場:分身ロボットカフェDawn ver.β(東京都中央区日本橋本町3丁目8−3)
参加者:40名
主催:NPO法人ウィーログ
協賛:株式会社トンボ飲料
登壇者:伊藤史人、吉藤オリィ、織田友理子
司会:ジョンソン
個人寄付者:
🎅10サンタ 古屋 照夫 サンタさん、 新田 真弘 サンタさん
🎅5サンタ 牧原 伸之 サンタさん
🎅1サンタ 古屋 裕美 サンタさん、 ノイズ ローラ萌生 サンタさん、 森 真理子 サンタさん