西武信用金庫 社員研修レポート(2025年9月8日)

2025年9月8日、西武信用金庫さまにて職員向けのバリアフリー研修を実施しました。第3回目の実施となる今回も、午前・午後に分かれ、およそ100名の職員の皆さまにご参加いただきました。

ご挨拶

研修の冒頭では、午前に西武信用金庫 理事長の髙橋一朗様、午後に地域協創部 副部長の小淵康博様よりご挨拶をいただきました。地域とともに歩む金融機関として、一人ひとりがバリアフリーを理解し、行動につなげていくことの重要性についてお話しいただきました。

研修内容

研修では、実際に車いすを使用しながら職員の皆さまに店舗内を移動していただきました。カウンターでのやり取りやATMの利用、通路の幅、そしてボタンの高さなどを体験し、普段は気づきにくいポイントを肌で感じていただくことができました。こうした体験を通して、ごく小さな物理的な要因でも大きな障壁になり得ることを実感していただけたと思います。

参加者の声

研修後の感想では、「声掛けが大事」という意見が多く挙がりました。車いすをご利用のお客さまに対して、まずは積極的に声をかけることが大切だという学びが共有され、日常業務の中で実践していきたいという前向きな声が寄せられました。

まとめ

今回の研修を通じて、職員の皆さまに利用者目線での気づきを得ていただくことができました。西武信用金庫さまとはこれからも継続的に取り組みを重ね、地域社会全体でバリアフリーの輪を広げていければと考えています。

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