【活動報告】国土交通省イベント 第3回「歩行空間DX研究会シンポジウム」に織田友理子が登壇しました

2026年1月某日に国土交通省が主催する第3回「歩行空間DX研究会シンポジウム」に、ウィーログ代表の織田がパネリストとして登壇しました。

第1回に引き続き、本プロジェクトを牽引する坂村健先生(東洋大学)のもと、自治体、民間企業などの多様な分野の専門家が集まり、「『持続可能』な移動支援サービスの普及・展開に向けて」をテーマに、熱い議論が交わされました。

第3回「歩行空間DX研究会シンポジウム」とは

国土交通省が進める「歩行空間DX研究会」の活動の一環として開催されました。今回は、整備したバリアフリーデータをいかに持続的に更新・運用していくかという課題に対し、「AIの活用」「産官学民の連携」を軸に意見交換が行われました。

今回のシンポジウムには、以下の方々が登壇しました。

・コーディネーター:東洋大学 情報連携学 学術実業連携機構長 坂村 健氏
・東洋大学 情報連携学部 情報連携学科 教授・学科長 別所 正博氏
・認定NPO法人ウィーログ 代表理事 織田 友理子
・東京都北区長 やまだ 加奈子氏
・大阪府豊中市 都市基盤部 基盤整備課長 久保 勝稔氏
・株式会社iiba CPO(プロダクト開発責任者) 町田 梨沙氏
・本プロジェクトアンバサダー 車いすバスケ選手 網本 麻里氏
・国土交通省 総合政策局 総務課 政策企画官 鈴木 祥弘氏

▼登壇者詳細はこちら
https://www.walkingspacedx.go.jp/symposium2025/

ウィーログのご紹介

織田からは、「車いすでもあきらめない世界をつくる」というミッションに基づき、ウィーログの最新の取り組みを発表しました。

  • 「あなたの『行けた』が誰かの『行きたい』に」:健常者も障害者も共に情報を投稿し合うアプリの理念を紹介。
  • 3Dシミュレーション機能:新機能として、ホテルなどの室内を3Dスキャンし、自分の車いすで通れるかを事前にシミュレーションできる機能を実装中であることを報告しました。
  • 国連での登壇:2024年4月にニューヨークの国連本部で、SDGsの取り組みの代表として登壇した経験を共有しました。

ディスカッション

1. バリアフリーデータは「社会のインフラ」である

ディスカッションの中で織田は、バリアフリー情報の重要性について強く訴えました。
「バリアフリーデータは、道路や建物と同じように、社会の『インフラ』として捉えてほしい」
物理的な道路整備と同じくらい、そこを通れるかどうかの「情報」は移動において不可欠です。データを一度作って終わりにするのではなく、公共のインフラとして国や自治体が責任を持って維持し、市民と連携して更新していく重要性を強調しました。

まとめ

シンポジウムの締めくくりとして、坂村先生からは「教育との連携も重要。若い世代がAIやデータを使いこなし、社会を良くしていく仕組みを作っていきたい」という展望が語られました。ウィーログはこれからも、行政や企業、そして最新のテクノロジーと連携しながら、「情報・制度・意識・心のバリアフリー」の実現を目指して活動を続けてまいります。引き続きの応援をどうぞよろしくお願いします。

開催概要

  • 開催日時:2026年1月23日(金)9:30~11:30
  • 会場:東洋大学 赤羽台キャンパス INIADホール
  • 主催:国土交通省
  • 参加者数:会場・オンライン合わせて約330名

公式HP歩行空間DX研究会

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