【講演レポート】代表の織田友理子が大日本印刷株式会社(DNP)様で講演会を実施しました

2026年2月某日、大日本印刷株式会社(DNP)様の社内イベントとして「第6回ダイバーシティウィーク」にて、ウィーログ代表理事・織田友理子が登壇し、「自分が動けば社会は変わる 〜インクルーシブな社会に向けた課題解決の一歩〜」と題したオンラインと対面のハイブリッド講演を行いました。

本講演は、DNPグループ様の企業理念である「と社会をつなぎ、新しい価値を提供する。」と、ブランドステートメント「未来のあたりまえをつくる。」に基づき企画されました。今回のイベントテーマ「オールDNPでインクルージョンループを回そう!」の実現に向け、その出発点となる「主体性を持った『個の挑戦』」を後押しし、社員の皆様が職場や日常生活で新たな一歩を踏み出すためのヒントや勇気を得る場として開催されました。

自分が動けば社会は変わる〜心のバリアフリーと当事者としての歩み〜

講演の前半では、織田自身が遠位型ミオパチーという難病によって中途障害者となった経験をお話ししました。 かつては「車いすに乗るのが恥ずかしい」と葛藤していましたが、夫からの言葉をきっかけに自分の中の偏見に気づき、「心のバリアフリー」を経て、当事者として社会環境を変えていく決意をした歩みをお話しました。

課題解決のために〜「福祉」から「人権」のバリアフリーへ〜

「重度障害者であっても、助ける側になれる。誰でもSDGsに貢献できる」というメッセージをお伝えしました。 また、課題解決のヒントとして、「体験してアイデアを磨く」「当事者に思いを巡らせる」「社会状況や制度と照らし合わせる」という3つの視点を紹介しました。そして、困っているから配慮する「福祉のバリアフリー」にとどまらず、誰もが社会に貢献できる「人権のバリアフリー」へと意識を変えていく重要性を強調しました。

参加者の感想

質疑応答や交流の時間には、対面・オンラインを問わず多くの反響をいただきました。

・WheeLog!アプリを使っていて、とても素晴らしいアプリなので直接感謝を伝えたかったです。
・自分も車いすで会社に来ていますが、できないことをどうやればうまくできるか日々チャレンジしています。諦めない姿勢に勇気をもらいました。
・社内でバリアフリーマップを作ろうとしていますが、当事者目線と支援者目線の情報で悩んでいました。

といった具体的なご相談もいただきました。
また、「お話を聞いて、何度も涙をこらえていました」といった、胸を熱くしてくださったお声も頂戴しました。

ご参加くださった皆さまへ、心からの感謝を込めて

DNP様とウィーログを結んでくださったサッカーチーム「クリアソン新宿」様とのご縁をはじめ、このような貴重な機会をいただきましたDNPの皆さま、そしてご参加いただいたすべての皆さまに、心より感謝申し上げます。前後で直接社員の皆様と交流を持たせていただきましたので、とても心に残る時間となりました。アーカイブなどで活用していただいたり、講演会で現地で参加していただいた方がウィーログの街歩きイベントにきてくださったりと、講演会が発端となって繋がりをつくらせていただき大変光栄に思っております。ウィーログは、これからも「車いすでもあきらめない世界」を実現するために、一つひとつの出会いを大切に、地道に歩みを進めてまいります。

講演のご依頼について

▼講演内容
WheeLog!の活動紹介をはじめ、当事者視点から見た心のバリアフリーやSDGsへの取り組みについてお話しします。社員研修や学校での講演、100名を超える大規模な講演会まで、幅広く対応可能です。
テーマや所要時間につきましては、ご要望に応じて柔軟にカスタマイズ可能です。まずはお気軽にご相談ください

▼講演テーマ(例)

  • 本当のSDGsへの一歩とは
  • アプリを活用したバリアフリー課題の解決
  • 企業研修、社員教育に合わせた講演
  • 当事者から見た心のバリアフリー
  • 心のバリアフリーの実践方法
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