「府中福祉まつり2018」にブース出展しました!

府中福祉まつりのサポートありがとうございました!

10月13日(土)、14日(日)府中公園にて開催されました府中福祉まつりのWheeLog!ブースは盛会のうちに終了いたしました。
まつり当日、多くのWheeLoggersが駆けつけてくださり一緒に場を盛り上げてくれました。そして、今回、企画運営から携わってくれたsimazakiさん、katsufumi09さん、Wantaroyさん、お疲れ様でした。

みなさま、たくさんのサポート本当にありがとうございました!!!

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展示ブースでは、WheeLog! アイコンのカードを使った神経衰弱ゲームや車いす体験、車いすツーリングを行いました。多くの小学生が遊びに来てくれました。

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気になる出会いと楽しみな成果

今回の府中福祉まつりの展示は、よつや苑様、府中リハビリテーション協議会様、WheeLog!の共催でした。WheeLog! の参加は、府中リハビリテーション協議会会長 / 社会福祉法人 正吉福祉会府中市立よつや苑 理学療法士の稲村厚志さんからのお声がけからはじまりました。

仕掛け人の稲村さんからコメントいただきました。

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WheeLog!との出会いは、荒井さんとの出会い。7月下旬のイベント参加時に、パワフルなオーラを醸し出している女性が気になるところから始まる。グループワークで「車椅子」の文字と言葉が耳に残る。交流会で、ビール片手にパワフル姉さんと名刺交換。互いにやっていることとその思いについて、大学院の話で盛り上がる。その場でWheeLog!アプリをスマートフォンに投入。この時のWheeLog!解釈は、バリアを否定するものではなく、あることで自分が選択する仕組み。「面白そうなアプリ。何か出来そう。」と感じてしまった。トレイルランニングが趣味の私は「アプリを使って、家まで車椅子で帰ってみるか。」と楽しい思考になる。
荒井さんから強力なアイテムをもらい、自分の課題である①よつや苑の福祉まつりの継続参加と②府中リハ協議会の市民向けのイベントが解決すると考える。しかし、直ぐには相談できなかった。アプリを解る必要がある。車椅子帰宅を決行。使ってみると、走行ログは距離によって『リムジン1台分2m』、『ジャンボジェット機1台分』など、変化を楽しめる。また、帰宅には至らなかったが、車椅子では移動感覚や疲れ具合が普段と異なることに気づき、ワクワク感が出る。この体験から施設と協議会の共催でまつりに参加し、内容はWheeLog!+車椅子体験を考える。荒井さんからのキーワード、「拠点=府中,健常者のアプリ使用=参加小学生の親や大学生のボランティア」で形になりそう。やってみたい。施設とリハ協議会に提案し、直ぐに了承。マンパワーは学生を確保。WheeLog!にたどり着く。
決まってしまえば事は早い。メール相談と1回の顔合わせ、2回の集会ですべて完了。ビジョンとやるべきことをWheeLog!、よつや苑、府中リハ協議会、大学の4本柱として当日に向かう。予想外は、トライアルでも来てくれる代表の織田さんと会う楽しみが増えたこと。トライアルの気楽さと、最強・最高の仲間で出来ることは楽しみしかない。しかも、日を追うごとに仲間が増えた。2日間で神経衰弱300名、車椅子体験も86名とにぎわう。いろんな方がつながりに来てくれる。運営側も初対面の人ばかりだが、皆が自然に楽しく動く。打ち上げで、リハ協議会メンバー松井から、「それぞれが違うが、利害関係なく集える。とても気持ちが楽に参加できて楽しかった。」と言っていた。私も同感である。ブースのながれ、人のながれ、企画のすべてが自然に流れている。荒井さんの社会デザインですね。
WheeLog!を通して、いろいろな方とつながり、つながせていただきました。人のつながりを増やす事が出来、皆が笑顔で楽しんでいた。人が集うツールですね。何でもできます。

稲村さん お声がけいただき本当にありがとうございました!そしてこれからも一緒に楽しんじゃいましょう!

 

これからの意気込み

今回、企画から関わってくれた3名。企画運営に携わった感想とこれからの意気込みなどを語ってもらいました。

まずはトイレの神様のsimazakiさん

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2ヶ月前、masayoさんから福祉まつりの打ち合わせをすると連絡がありました。府中は私が16年以上勤務していた思い入れのある大好きな街!しかも同じくらい好きなWheeLog!とのコラボとあって二つ返事でOKしたのでした。
福祉まつりは魅力も人気も高い府中の街らしさが満載で、老若男女が楽しんでいました。あたたかな雰囲気の中だからこそWheeLog!のアピールもしやすかったです。
全国津々浦々から参加のWheeLoggers、私の仕事仲間、府中リハビリテーション協会の皆さま、よつや苑の皆さま、運営メンバーの皆さま、この場を借りてお礼を申し上げます。密かに妄想していた府中での街歩きイベントが実現する日、とても楽しみです。

次に、katsufumi09さん

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WheeLog!というアプリケーションの存在を今年の7月に知り、それからバリアフリー情報を少しずつ投稿していくようになったばかりの状態での企画運営参画でした。率直な感想としてはやって良かったなと思えたことです。なぜなら、企画運営に携われたことで多くの方との出会いがあったからです。WheeLog!関係者、福祉施設関係者、福祉まつり来場者等々。本業がありながらの参画というのは決して楽なことではありませんが、それ以上に普段接することのない方々と色々なお話や意見交換、感動体験を共有できたということは私自身の今後の人生においての糧になったことは間違いないとはっきり言えます。
今後も時間の許す限り、WheeLog!の発展と普及に尽力できれば幸甚に存じます。ありがとうございました。

そして、Wantaroyさん

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過日、荒井さんが府中での催しの企画と運営のスタッフを募集していた。特に事前準備の人員が不足そうだったのでお手伝いすることに。後に聞くと、コマを貸していただいたよつや苑様からのお声掛けだったとのこと。WheeLog!として、世にこういうお役立ちの方法があったのかと驚いた次第。特に事前準備に携われたのは良い経験であった、きっと次に活かせる。最後に、この機会を与えてくださった稲村様そして府中のみなさまに感謝申し上げる。

お疲れ様でした、そしてありがとうございました。

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上:左からよつや苑小沼さん、Wantaroyさん、katsufumi09さん
下:左からsimazakiさん、masayo、よつや苑/リハ協会稲村さん

 

WheeLog! in 府中の実現に向けて

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今回も多くの素敵な人たちともつながることできました。
「WheeLog! in 府中」の実現に向けて素敵な方々と検討をはじめました。
皆さん楽しみにしていたくださいね!!!!

(Masayo)

 

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【Special Thanks】
WheeLoggers (アルファベット順 敬称略)
eichan、hatakeyama、Hiromi Suzuki、Hiromin、katsufumi09、kyoko、makky、mittyi、Oda Family、simazaki、Tomomaru、Wantaroy、yamada、yuichi03

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