WheeLog!はアプリリリースから5年。たくさんのユーザーの皆様に支えられてきました。今回は「笑いと涙のユーザー発表編」と題し、第二部のユーザー発表の模様を中心にお届けします。
目次
第二部 ユーザー発表
初鹿真樹さん
まず最初は、小田原で作業療法士をしながら、街のバリアフリー化にも取り組む初鹿さん。これまで何度も小田原でWheeLog!を使った街歩きイベントを開催してきました。イベント当日は、なんとお手製の「お面」を作っての登場です。
WheeLog!をリリースした2017年当初、雑誌を見て活動を知った初鹿さんが、代表に長文のメッセージを送ったエピソードや、小田原で続けてきた地域の活動について語ってくださいました。
五十嵐裕由さん
2番目はカーリーこと、五十嵐裕由さん。病気になってから代表の「車椅子ウォーカー」を見て台湾を旅行した話や、WheeLog!街歩きイベントに参加してメイドカフェに行った話など、愉快なエピソードを交えながら、WheeLog!との思い出や車いす生活の変化を語ってくださいました。
池田裕美さん
最後は池田裕美さん。池田さんは5年前のリリースイベントに参加し、その後、アプリに投稿するために積極的に外に出かけるようになったこと、WheeLog!のイベントやボランティア活動に参加し、車いすでの生活がどんどんと開けてきた話をしてくださいました。
参加者へのお土産
第二部の終わりには、今回のイベントで参加者の皆様にお配りした「マドレーヌ」を作っていただいた、パティシエの西村泰久さん(パティスリーみつ葉とはーと)にもご挨拶いただきました。西村さんは5年前のリリースイベントにも参加されていました。今回はお菓子一つ一つに5周年記念のWheeLog!シールを貼って、丹精込めて作っていただきました。(とても美味しかったです)
ユーザー表彰
第三部の終わりでは、これまでWheeLog!にたくさん投稿して「殿堂入り」を果たしたユーザーさんを表彰しました。殿堂入りを果たしたのは、ATSUさん、kumachanさん、Yurikoさんです。アプリでは画面上で投稿数に応じて宝石が磨かれていきます。そして今回、殿堂入りを果たしたユーザーの方には「本物の宝石」とまではいかないのですが、クリスタルのトロフィーを贈呈しました。
今回、登壇していただいた3名の方や、殿堂入りを果たしたユーザーさんがステージに上がりましたが、たくさんのユーザーさんに支えられて歩んできた5年間だったと、改めて実感することができました。10周年に向けて、さらに多くの車いすユーザーさんの「あきらめない」体験を重ねていければと思います。今後ともよろしくお願いいたします。
WheeLog!サポーター
もっとWheeLog!の活動に関わりたい!お手伝いしたい!という方はぜひWheeLog!サポーターに。サポーター同士の交流会やイベントなど、WheeLog!のコミュニティで一緒に活動しましょう。
https://wheelog.com/hp/donate#supporter