TOKYO 障害者マッチング応援フェスタのパネルディスカッションに織田友理子が登壇しました

1月31日に東京国際フォーラムで、東京都が主催する令和4年度「TOKYO障害者マッチング応援フェスタ」が開催されました。同フェスタでは、障害者と企業とのマッチング支援のための大規模な障害者就職面接会のほか、就労を目指す障害者等を応援するため、著名人、専門家による講演やミニセミナーのほか、ブース出展機関による各種支援策の紹介などが行われました。

詳しくはこちら: https://syougai-matching.metro.tokyo.lg.jp/

そして織田友理子は、『「障害者雇用が会社を強くする」 ~雇用の現場から~』と題したパネルディスカッションに登壇しました。障害者雇用のメリットや捉え方に加え、自身が重度障害者であり子育て中の母親であり、かつ事業を行う経営者としての3つの視点から、ファシリテーターの慶応義塾大学の中島 隆信教授と、「世界一明るい視覚障がい者」こと成澤俊輔さん(NPO法人FDA理事長)と活発な議論を行いました。

民間企業の障害者法定雇用率は今後、2024年4月には2.5%、2026年7月には2.7%に、と今後引き上げが決まっています。しかし、厚生労働省が発表した「令和4年 障害者雇用状況の集計結果」によると、現状では法定雇用達成企業の割合は48.3%に留まっており、企業側は障害者雇用にネガティブであると言えます。多様性のある社会構築を目指すためには、企業内の多様性を向上させることが必要です。

もし障害者雇用に関連したアドバイスや、社内の障害者への理解促進のための講演などのご依頼もお引き受けさせていただきますので、ご依頼はこちらからお願いします。

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