【講演報告】富士通株式会社の社員さま向け勉強会で講演しました

WheeLog!ゴールドスポンサーである富士通株式会社さまの社員の皆さま向けに講演させていただく機会をいただきました。

『GRiP(Global Delivery Responsible Business Program)』は2017年から活発に活動している富士通さまのSDGs活動であり、2022年から日本(JGG)でも活動をスタートされています。世の中の社会課題を実際に経験することで、自分ごととして理解しビジネスの貢献や影響の拡大に繋げることがJGG-GRiP活動に参加する目的として設定されています。今回は、その一環であるイベントとして社員様向けに勉強会を実施されました。

この度のイベントでは、織田友理子による「富士通様勉強会~本当のSDGsへの一歩とは~」として企業様が取り組むための社会課題の解決方法のためのアイデアや、考え方について講演させていただきました。オンラインとオフラインで開催し、参加者250名以上(アーカイブ参加者を含め463名)の方々にご参加いただきました。オフライン会場では、富士通さまの幹部の方々にご参加いただきました。

参加いただいた皆さまの熱心な回答も非常に有意義であり、共に持続可能な未来を築いていくための一歩となりました。

富士通株式会社様よりコメントをいただき

我々ビジネスとして利益を出す。しかしながら利益を取ることだけが、会社なのか?今、子供達の世代の高校・大学ではSGDsの取り組みをやるようになってきています。その世代が会社に入ることに、我々が知らなくて本当に良いのか?と改めて思うようになりました。勉強するだけではなく、活動に起こしていきたいと思っていて、体験してほしい、経験してほしいと思っています。

今回、新しい気づきや取り組みを初めてご覧になった方もいると思います。なぜ我々がこれを行っているのか、社会にどう貢献するかのと一つ行動として参加してもらいたいという思いで、今回勉強させていただきました。

我々プロとして現場で経験し、体験して同じ目線でやることが大事ですね。

川崎や生田で車いす街歩きイベントで経験したが、当たり前に物を取ることが、車いすの人にとっては大変。車いすに乗り目線が下がるだけで、世界が変わることを実感し、やはりわかったつもりでもわかっていなかった。

提案・解決することができる。ちゃんと経験することをやってもらいたい。気づけていないところをいかに気づいていくかのためにも皆さんには是非、実際に経験してもらいたいです。

写真左から:齋藤伸一様(富士通株式会社 ジャパン・グローバルゲートウェイ本部長)、織田友理子(一般社団法人WheeLog)

富士通株式会社さまにはWheeLog!ゴールドスポンサーとしてのご支援に心から感謝申し上げます。その感謝の意を表すため、ゴールドスポンサーの盾を織田より贈呈させていただきました。

今後の連携

最後に、富士通さまの皆さまに心からの感謝を申し上げます。富士通さまとの取り組みの一環として、川崎市で街歩きイベントしました。この川崎市でのイベントを皮切りに、富士通さまと一緒に、社会により大きなインパクトを創出してまいります。

これからの未来に向けて富士通様と共に、富士通様のパーパスである“イノベーションによって社会に信頼をもたらし、世界をより持続可能にしていくこと”とともに安心して生活できる持続可能な地域社会を築いていけるように尽力してまいります。

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