
皆様、新年あけましておめでとうございます。
認定NPO法人ウィーログ代表の織田友理子でございます。
本年も、皆様のご健康とご多幸を、心よりお祈り申し上げます。
昨年2025年は、私たちウィーログにとって、これまで積み重ねてきた活動が、社会の中で少しずつ花開くのを実感できた一年でした。
目次
1. 認定NPO法人に認定
まず、長年目標としてきたNPO法人の「認定」取得に向けて、大きな一歩を踏み出すことができました。
日頃から支えてくださっている皆様お一人おひとりの存在がなければ、決してたどり着けなかった地点です。
詳細:https://wheelog.com/hp/archives/34727
2. 国連での登壇
2025年は、国連のSDGsに関する国際会議「ハイレベル政治フォーラム(HLPF)」の日本政府VNRの発表でWheeLog!が紹介され、私も当事者として登壇しました。その場で私が伝えたのは、「障害があっても社会に貢献できる」こと、そして適切な支援があれば「何もあきらめなくていい」ということです。誰もが自分の選択を取り戻し、自分の一歩で誰かを支えられる社会につなげたいからだと、改めて確信した出来事でした。
詳細:https://wheelog.com/hp/archives/34365
3. 3Dシュミレーション機能を特許出願
2025年は、トヨタモビリティ基金さまのご支援により、WheeLog!の新たな取り組みとして「3Dシミュレーション機能」の価値を更に高めるため、特許出願を行いました。写真や言葉だけでは伝えきれない段差や動線を、より直感的に把握できるシステムを目指したものです。車いすユーザーが外出を考えるときに感じる「行けるかわからない」という不安を、少しでも減らしたいという思いが出発点でした。ウィーログ最高技術責任者(CTO)の伊藤史人先生とともに、当事者の視点からバリアフリー情報の可能性を広げる一歩を踏み出せたことは、大きな挑戦だったと感じています。
4. クラウドファンディング
他にも大きな取り組みとしては、クラウドファンディングへの挑戦がありました。
最初の一ヶ月は思うように進まず、不安やプレッシャーに押しつぶされそうになる日もありましたが、最終的には638名の方々に10,880,900円をご支援していただき、無事に走り切ることができました。この挑戦を通して、「この活動を続けてほしい」「一緒に歩みたい」という声が、どれほど大きな力になるのかを、改めて実感しました。
詳細:https://readyfor.jp/projects/wheelog2025/announcements/392462
最後に
こうした取り組みを通じて、少しずつではありますが、着実に広がりと手応えを感じています。
これもひとえに、日頃から支えてくださっている皆様のおかげです。
2026年も、私たちは歩みを止めることなく、一歩一歩を大切にしながら、車いすでも、あきらめなくていい社会へと近づいていきたいと考えています。
本年も、皆様と共に歩んでいけることを、心から願っております。
変わらぬご支援とご協力を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。
皆様にとりまして、幸多き一年となりますことを心より願っております。
敬具
NPO法人ウィーログ
代表 織田友理子
