2024年3月20日に有楽町マリオンで開催された「Next Fashion Designer of Tokyo 2024」の最終審査ファッションショーが開催されました。織田友理子は2年連続で審査員を務めさせていただきました。
▼昨年の最終審査の様子はこちら
Next Fashion Designer of Tokyo 2024とは
東京をパリ、ミラノ、ニューヨーク、ロンドンと肩を並べる「ファッションの拠点」へ
東京都では、東京をパリ、ミラノ、ニューヨーク、ロンドンと肩を並べる「ファッションの 拠点」としていくため、ファッション・アパレル産業の振興に取り組んでいます。東京から未来を担う若手デザイナーを生み出し、世界で活躍できる人材に育てていくため、都内在住又は在学の学生等を対象としたコンクール「Next Fashion Designer of Tokyo2024」を開催します
https://nfdt.metro.tokyo.lg.jp/
織田はインクルーシブデザイン部門の一次審査から関わらせていただいていました。この年の応募総数は合計1300件数にのぼり、参加した学生たちの努力と情熱は本当に素晴らしかったです。インクルーシブ部門の作品は、 障害の理解を深めながら、制作されているため障害者であってもファッションを楽しめることはもちろんのこと、 それが健常者の方にとっても使いやすいお洋服が開発されていました
▼インクルーシブデザイン部門 受賞者はこちら
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Next Fashion Designer of Tokyo 2024最終審査会の様子
会場は常に人で溢れ返り、多くの方が立ち見で、場内に入れないほどの盛況ぶりでした。9月のイベントでご一緒させていただいた篠原ともえさんや、Next Fashion Designer of Tokyo 2024の特別アドバイザー加藤さくらさんも審査されていました。
▼篠原ともえさんとの登壇イベントの記事はこちら
▼Next Fashion Designer of Tokyo 2024最終審査会のブログはこちら
https://nfdt.metro.tokyo.lg.jp/showday2024/
このような価値ある取り組みをされている東京都様に心より感謝申し上げます。、また挑戦されたすべての学生の皆様お疲れ様でした。受賞された学生の皆さま、大変におめでとうございます。毎年、作品のレベルが上がり、障害への理解が深まっていることを実感しています。このような取り組みは本当に価値的だと年々実感しております。障害者であっても、障害者でなくてもみんながファッションを楽しめるような未来を期待しております。
